ピアノ教室通信No.23-ぐんぐん伸びる子ども達に○○を気がけています。 [音楽教室]

 雨ばかりの毎日ですが、我が家の食堂にあるパキーラ(観葉植物)はぐんぐんと新芽を出して大きくなっています。今は植物の成長期なのでしょうね。一回り大きめの鉢に植え替えてやらねばと思うこのごろです。

 教室運営や子育てを通していつも自問するのは、その子にあった声かけや、環境、教材を与えているかな、ということです。

 そのために子どもをよく観察していることはもちろんですが、大人の側も引き出しを沢山持っておいて臨機応変に対応していくことが大切ですよね。それに対して私も教育学や教材の研究等をしてどりょくしているつもりです。(あくまでも”つもり”なのかもしれませんが、2週間に一度は諫早図書館へピアノを弾きに行き、ついでに本を借りてくるので、結構な分量が読めるのです。)

 でも、一番大事なのは、教師側がレッスンに来ている子ども達一人一人を大切に思い、子ども達も教室に来てよかった、ピアノのレッスンに来て、ここに自分の居場所があるのだ、と感じてくれることだと考えています。そうした環境の中で、はじめて子ども達の可能性も引き出されるのではないでしょうか。『〜しなさい』式に教え込まず、子ども達自身が自ら音楽を感じ取れるようなレッスンを目指しています。

 雨降りの日は、雨音の中でピアノの練習をするのにちょうど良く、レッスン室に一日中こもって弾いています。それだけに夕方になると、かわいい子ども達やお母様方に会えるレッスンがありがたいのです。

 今日も充実したレッスンができるように、笑顔の準備もしておきますね。(*^^*)
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