ピアニカ音楽教室の保育参観でした。 [音楽教室]
大村の今日は、激しい雨。
そんな天気も何のその、ときわ保育園すみれ組(年中クラス)のみんなと保護者の方々、園児達の兄弟姉妹、3人の先生の総勢100名程でピアニカ教室を楽しみました。
まずは和音で体操。私がドミソ、ドファラ、シレソ、シファソの和音をピアニカで吹き、階名を言いながら和音をイメージしたポーズをとってもらいます。
6月は父の日がある、ということで歌『きゅっきゅっきゅ』を歌います。
『きゅっきゅっきゅ』はご存知でしょうか?
大きなパパの靴を磨く歌なのですが、なかなか最近の歌集にのってなくて、知ってるのは昭和40年代前半までの私たちくらい。
父の日にできる日頃の感謝を伝える小さなお手伝い、という感じで家でも歌ってもらえたらなー、と選曲しました。
わかりやすいようにボール紙で作った大きな黒い靴に靴磨き用の布も用意しました。
次はリズムカードで遊びます。カードの中のリズムを使ってジャズとボサノバのリズムを作り、その手拍子。さすが子ども達、リズムのノリがいいです。ここで園児のお兄ちゃん、お姉ちゃんに登場してもらい、ギロやウッドブロック、マラカスでリズム奏に参加してもらいました。
ひとしきりリズムで遊んだ後、ピアニカを出してもらい、先ほどのジャズとボサノバをピアニカで演奏してもらいました。4−5歳児の年中さんですから、私のオルガン伴奏に1音だけでリズム奏してもらいます。お兄ちゃんお姉ちゃんの打楽器も軽やかに入りました。
この本が大活躍です。
さっき歌った『きゅっきゅっきゅ』の中のきゅっきゅっきゅをピアニカで演奏し、教室では定番のちゅうりっぷを自信たっぷりで弾く子ども達の顔の得意げなこと!
お母さん、お父さん、おじいちゃんやおばあちゃんたちの沢山の拍手が子ども達に『やる気』を引き出します。
4ー5歳児は天才です。吸収力はすごいです。レッスンの度にレベルが上がります。飽きないように目新しいことを入れておきます。
集中力をしっかり見極め、ルールを約束し、できたらほめること、ぱっと見てわかることをさせること、その繰り返しでもう1ステップ上のことがだんだんできてきます。
また集団なので、我がままも出にくく、教え合うような光景もあり、30分のレッスンはちょうどいいです。
行く度に「いちのせせんせー」と大声で呼びながら駆け寄ってくれる子ども達に、今日も元気をいただきました。ありがとうみんな!
そんな天気も何のその、ときわ保育園すみれ組(年中クラス)のみんなと保護者の方々、園児達の兄弟姉妹、3人の先生の総勢100名程でピアニカ教室を楽しみました。
まずは和音で体操。私がドミソ、ドファラ、シレソ、シファソの和音をピアニカで吹き、階名を言いながら和音をイメージしたポーズをとってもらいます。
6月は父の日がある、ということで歌『きゅっきゅっきゅ』を歌います。
『きゅっきゅっきゅ』はご存知でしょうか?
大きなパパの靴を磨く歌なのですが、なかなか最近の歌集にのってなくて、知ってるのは昭和40年代前半までの私たちくらい。
父の日にできる日頃の感謝を伝える小さなお手伝い、という感じで家でも歌ってもらえたらなー、と選曲しました。
わかりやすいようにボール紙で作った大きな黒い靴に靴磨き用の布も用意しました。
次はリズムカードで遊びます。カードの中のリズムを使ってジャズとボサノバのリズムを作り、その手拍子。さすが子ども達、リズムのノリがいいです。ここで園児のお兄ちゃん、お姉ちゃんに登場してもらい、ギロやウッドブロック、マラカスでリズム奏に参加してもらいました。
ひとしきりリズムで遊んだ後、ピアニカを出してもらい、先ほどのジャズとボサノバをピアニカで演奏してもらいました。4−5歳児の年中さんですから、私のオルガン伴奏に1音だけでリズム奏してもらいます。お兄ちゃんお姉ちゃんの打楽器も軽やかに入りました。
この本が大活躍です。
すてきな音の世界がひろがる おとのくにで あそぼう はじめてのレッスンから すてきな音の世界がひろがる
- 作者:
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2008/09/17
- メディア: 楽譜
さっき歌った『きゅっきゅっきゅ』の中のきゅっきゅっきゅをピアニカで演奏し、教室では定番のちゅうりっぷを自信たっぷりで弾く子ども達の顔の得意げなこと!
お母さん、お父さん、おじいちゃんやおばあちゃんたちの沢山の拍手が子ども達に『やる気』を引き出します。
4ー5歳児は天才です。吸収力はすごいです。レッスンの度にレベルが上がります。飽きないように目新しいことを入れておきます。
集中力をしっかり見極め、ルールを約束し、できたらほめること、ぱっと見てわかることをさせること、その繰り返しでもう1ステップ上のことがだんだんできてきます。
また集団なので、我がままも出にくく、教え合うような光景もあり、30分のレッスンはちょうどいいです。
行く度に「いちのせせんせー」と大声で呼びながら駆け寄ってくれる子ども達に、今日も元気をいただきました。ありがとうみんな!
2011-06-11 18:36
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コメント(4)
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初めまして!小さな子供さんを相手に大変ですね。頑張ってくださいネ。あれれナイスの一番乗りですか!私では役不足ですが宜しくお願い致します。(笑)
by うつマモル (2011-06-11 21:54)
はじめまして
私もプリスクールでのmusicレッスンでピアニカを指導しておりますがグループだとなかなか身につかずどうしたものかと思っておりました。先生の記事をとても興味深く拝見しました。
ぜひ参考にさせて頂きたいです。
有難うございました。
by bebemusica (2011-06-12 01:29)
うつマモルさん、一番乗りの書き込みありがとうございます。
小さな子ども達は、面白いことに目を輝かせ、つまらないことは見向きもしてくれません。そんな素直な反応が、大人を鍛えてくれてありがたいです。
by いちのせともこ音楽教室 (2011-06-13 09:21)
bebemusicaさん、はじめまして。
保育園は、毎日の練習も保育士さんにおねがいできますし、たくさんの目もあるので、指導は通常業務の私のレッスン室でのレッスンより、やりやすい面が多いです。
週1の集団レッスンは、練習進度もばらばらで、仲間意識の面からしても、大変ですが、見方を変えればどきどきワクワクのレッスンが出来ると信じています。お互い頑張りましょう!
またのコメントお待ちしております。
by いちのせともこ音楽教室 (2011-06-13 09:29)